個人店の場合、道沿いに面した出入口や壁(ファサード)をどのようにデザインするのかで、お店の印象がきまる。
例えばガラスを使って店内の様子が見える様にして商品とお客様の関係性がわかるようにしたり、看板と壁で店内の様子がわからなくすることで、お客様に対してオーナーと商品が近くそのほとんどを委ねる印象をあたえるなど。
そのお店の印象を、お洒落だとか流行りだとか居抜きでそのままにするなどで作ることはおススメできない。その手法はお店の在り方で決まる。
それをどのように表現するかはお店のオーナーさんとしっかりお話しをしてデザインすることにしている。