人の手から手へ

週末に開催されている「FARMERS MARKET」。コンセプトがとても共感できる。「神戸の農漁業の豊かさ知ろう!神戸の生産者さんと出会って会話しよう!」そこから神戸の地産地消・食の未来をみんなで考える朝市。この現代、簡単に食べる物が手に入るが、誰がどこでどのように栽培や捕ったりしているのか、なかなか知る機会がないし興味のない人も少なくない。街中でこの様な朝市をすることで、多くの人に気づいて頂こうと始められたのだろう。人の手から手へ繋がる事は本当にステキです。

 

それと職業柄の見方をすると、開催されている場所、環境がすばらしい。写真は今回だけの様ですが、旧居留地の大丸神戸店と海外ブランド店が並ぶ通りで並木もあり、いわゆる神戸らしい通りで開催されていました。また出店されているお店さんも店構えや装飾、服装もオシャレでお客様はそのあたりも楽しまれているのではないでしょうか。お店のデザインは大切ですね。